GALLERY 施工ギャラリー

【施工事例】MINI ジョンクーパーワークス

｜経年車とは思えない艶へ。再び輝きを取り戻したJCW

今回ご紹介するのは、MINIのトップパフォーマンスモデル ジョンクーパーワークス（JCW）。

オーナー様が数年大切に乗られてきた一台で、「そろそろ本格的に綺麗にしたい」とのことでご依頼いただきました。

普段からこまめに洗車されているものの、

どうしても蓄積してしまう細かな洗車キズや雨ジミ、くすみ…。

今回はコーティング再施工にあわせて、ボディ全体のリフレッシュを行いました。

今回の施工内容

・リボルトプロEX

・窓ガラス撥水加工

・ホイールコーティング

■ 経年車チェック

入庫直後のボディを照明で細かくチェック。

MINI特有の曲面ボディは光が流れるように映るため、傷や曇りがとても分かりやすいのが特徴です。

今回も洗車では落ちない水垢

紫外線によるクリア層の軽い曇り

ルーフの洗車キズ

ドアノブ周りの擦り跡・水シミ

などが見られました。

決して“深刻な痛み”ではないものの、艶を阻害する要因が広範囲に溜まっている状態。

逆に言えば、 下地を整えれば一気に美しさが蘇るコンディション ともいえます。

■ 下地処理（徹底洗浄＋鉄粉除去）

経年車で最も大切なのは 「汚れのリセット」。

見えない汚れが残ったまま磨いてしまうと、研磨ムラの原因にもなるため、慎重に進めていきます。

ボディの分解洗浄

固着したブレーキダストの鉄粉除去

水垢・スケールのケミカル除去

パネルの隙間に入り込んだ汚れのブラッシング

特にJCWはスポーティなブレーキを備えている分、鉄粉がやや多めでした。

この工程を終えるだけで触り心地が滑らかになり、“素の状態”に戻っていきます。

■ 研磨工程（経年車ならではの艶出し）

今回のJCWは経年による曇りをしっかり取るため、

二段階の研磨＋部位ごとの微調整 を行いました。

• 1stポリッシュ

クリア層のくすみを取り、光沢のベースを作るための研磨。

MINIの丸みのあるボディは均一に磨くのが難しく、パネルの曲率にあわせてポリッシャーのサイズを細かく切り替えていきます。

◆仕上げ研磨

ブラックの塗膜は特に繊細で、わずかな曇りでも目立ちます。

圧を抜き、光がスッと流れるような質感に整え、“濡れ艶” がしっかり出るまで仕上げます。

磨き終える頃には、照明が輪郭を描くように映り込み、

「本当に数年経っているの？」 と疑うレベルの透明感が戻ってきました。

◆ルーフパネル

■ コーティング施工

下地を整えたボディに、当店ハイエンドメニューとなるセラミックコーティング・リボルトプロEX　3層を施工。

経年車ほど効果がハッキリ現れ、艶の乗り方が一気に変わる瞬間です。

深い赤のアクセントやJCWの力強いプレスラインも、キレのある光の反射に変化。

ボディ全体はまるで鏡のように空を映し込み、存在感が一段と増しました。

■ 完成・ご納車

オーナー様に仕上がりをご覧いただくと、

「え…ここまで良くなるんですね…！」と、嬉しい驚きの声。

特にルーフの印象的な赤色と、サイドの艶やかな写り込みを大変気に入っていただけました。

ご納車の日はこの上ない気持ちのいい晴天で納車日より。

生まれ変わったJCWで気持ちよく帰って行かれました。

お車は新車から数年経年していても、適切な下地処理と研磨で“一気に若返る”ポテンシャルを持っております。

今回はその魅力を最大限引き出す施工となりました。

今後の洗車方法やメンテナンスについてもお気軽にご相談ください。

オーナー様、この度は大切なお車をお任せいただき誠にありがとうございました。

【店舗情報】

リボルト熊本
〒861-8019 熊本県熊本市東区下南部３丁目11-179
TEL：096-273-9137

FAX：096-283-8006

MAIL：revolt@revolt-kumamoto.com

Instagram：＠revolt_kumamoto

公式LINEからもお問合せいただけます。

細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。

お見積もり、お問い合わせ、ご質問はこちらからどうぞ

• 高度な下地処理技術

• リボルトプロ・エクストリーム

• 車 コーティング

• 部分コーティング

• 鈑金塗装修理